| |
傷の深さにも寄りますが、コンパウンドで、力を入れない様にしながら傷を平らにさせるしか無いと思いますが、レンズの場合、ボディー用では、粒子がまだ荒いので、専用品が有れば、専用の物を使わないと、クリアーには仕上がらないかも知れません。最低でも境面コンパウンド位、樹脂用が有れば樹脂用がベストです。（ライトレンズ用が有ればそれを用意して下さい。）それでもダメ元で、考えて下さい。余計状態を悪化させるかも知れませんので・・・(^_^;)
それから、スポンジの堅い方とあるのですが、細かな傷がミクロな溝になってレンズが曇って見えるなら、溝の深い位置まで、平らに、修正しなければ、完璧には、修復出来ませんので、曇りが取れないからと力を入れ過ぎると、また新たに傷を付けてしまいかねます。一度ペットボトルや目立たない所などで、コンパウンドでどんな状態になるか試してから、チャレンジして下さい。僕が安物のエアロミラーのカーボン調の模様を紙やすり（８００番１０００番１５００番で磨きその後順で黒い樹脂を磨いた時）で、削り落とした時の知っているコンパウンドの感想は、ボディー用の荒いタイプ（白く艶消し状態になる）ボディー用中間（やや艶がでるが、曇る）ボディー用極細（まだレンズなどには的さなく白っぽい）ボディー用境面コンパウンド（これでもまだまだ微妙）アクリル用コンパウンドで、（艶は出るけど何となく白っぽい感じ）って感じかと思います。紙やすりから、磨いた感想で、透明レンズではないですが、理屈は、凸凹を平らに鏡の様にすれば、元の状態に近ずくはずなのですが、樹脂の堅さとコンパウンドの粒子の大きさ、磨く布の堅さや力加減、埃などの異物の条件で変わって来てしまいます。樹脂の表面を鏡の様に平らに出来るかも解らないので…。
|
|
|
