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クラッチカバーとフライホイルの取り付けトルクは1.6±0.15kg−mです。
因みに、フラオホイルとカバーの取り付け位置にOマークが有るみたいです。
Oマークを合わせるのではなく、120度以上ずれる位置で取り付けます。
(残留アンバランス位置で分散させる為、社外品にはOマークが無いかも?)
フライホイルとクランクの取り付けトルク7.3±0.5kg−mで、基本締め付け
(タイヤホイルと同じに対称に締め付け)とフライホイルボルトには、
ネジロックの使用が有った様に思います。
それと、クラッチディスクのセンター出しは僕の場合はホームセンターで
木の丸棒を使って(パイロットベアリングの穴の大きさ)を購入してビニ−
ルテープでディスクの穴の大きさに合わせました。(^_^;)
後は、レリーズホークシャフトのグリスかにも気を使って良くグリスアップ
を行ないました。レリーズホーク側の穴には特殊加工のコーティングがして
あるのですが、微妙に磨耗しているので特に気を使った方が後々のトラブルを
防げます。
(ペダルの戻りが悪くなるパターンにココがグリス潤滑不調になります)
寒いでしょうけど頑張って下さいネ。僕も正月休みにクラッチオーバーホール
を行なった記憶が有りますが、夏暑い中やるより、はまだましかと思います。
結構重労働で、段取り良く作業すればガタガタ震えずに出来たと思います。(笑)
調べた修理書は92年10月の物(GC-8など)ですが、大体どれも同じトルク
だと思うので大丈夫だと思います。
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