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▼kturuさん:
>▼教える君さん:
>>名指しで申し訳ありませんが、
>
>いえいえ、私が質問させていただいたのですから。
>
>>ドライブシャフトのスプライン部分はハブ側に刺さりハブのみを締め付けています。 ハブベアリングには一切関係ありません。
>
>教える君さんなら当然のことご存知かと思って端折ってしまいましたが
>それは知っておりますよ。
>
>なにしろよく壊すので、今までのGC8の3台、計10回以上も交換してますし、
>今のVer6なんかは納車半年でフロント左右交換、そろそろリアも交換が・・・(苦笑)
> ※私の乗り方が荒いのかと(汗)まったく壊さない人も多数いますし。
>ですが、ご存知のとおりナックルへのベアリング圧入がプレス機がないと
>できないので、ここだけはすべてディーラーやショップ任せなもので、
>もしご自分で交換作業されていて、その上でのノウハウをお持ちなら・・・
>と思ったわけです。
>
>それはおいといて(汗)
>
>ハブ自体に規定値以上のトルクを掛けて締めこむことで、ハブが変形→インナー
>レースが変形、ということがあるのでは?という意味です。
>#ハブに接するほうがインナーレースかアウターレースかどっちかは
> 自信ないですが。構造はわかりますが名称は自信ないです(汗)
ハブに接するのはインナーですから間違いありませんよ。
ただちょっと考えていただきたいのは、曲がりなりにも1.5t超の車体で限界260km/h走るのですから、ハブボディもそれに耐えうる性能を約束されているはずです。 それがたった
30kg・mで歪むとも思えませんけどね。
>あと友人の車が緩んでしまったときに(そのとき規定トルクを思い出せなくて)
>応急的に20kg-m以上で締めこんだことがあるので、それで大丈夫だったのか
>不安になったのもありますが。
応急ではそれで良いと思います。 老婆心で言えば緩んだナットは実質的にも気分的にも再使用は怖いので、後日新品に交換した方が良いと思います。
>>むしろハブベアリングの異常によるハブボディーのガタからハブナットが緩まないようにするためにわざと高トルクで締め付けるのです。
>それは「ハブベアリングに異常が出始めてから、”応急的に”あえて高トルクで
>締め付ける」というようにも読めると思うのですが、ナックルは問題がなければ
>再利用するとしても、ナットもすべて新品交換した場合にも当てはまるのでしょうか?
ちょっと書き方がおかしかったかな?
要はハブナットが緩むのはベアリングの異常が先で、それによりナットが自然に緩んでしまうのですから、そういったガタで緩まないようなトルクで予め締め付けておく必要があるという事を言いたかったのです。
>前述のあるショップでは、純正よりも高トルクで締め付け可能な強化ベアリング?
>も売っているので、それを売りつける宣伝文句として「純正では高トルクで
>締め付けてはいけない」というふうに言っていたのかな?
当然のごとくディーラー関連ですから使用している物品は基本的にノーマルです(チューニングパーツ除く)もちろんハブナットは再使用不可ですから締め込む時は常に新品ですよね。
ちなみに強化ベアリングよりも今GD対策品で出回っている純正ベアリングの方が幅も広いしだいぶ使えるとの事です。 持病で致命傷な部分ですから多少の対策では防ぎ切れないのが現状なのかもしれませんね。
>>ちなみに直径が25mmほどあるボルトなので、10kg・mの差があっても直径10mm程度のボルトの1〜2kg程度の差しかないのですよ。
>
>確かにそれもそうですねぇ。
>
>ということで、やはり規定の20kg-mほどよりも強めの30kg-mほどで締めこんだ
>ほうが、あとあとトラブルが少ない、ということでよろしいのでしょうか?
そうとっていただければ当方としても『我が意を得たり!』です。
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