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▼アイスマンさん:
>GC8 D型(not STI)に乗っているアイスマンです
>がその際、『タービン付近から排気漏れがある』との指摘を受けました
>詳しく調べるには時間が掛かり、今日は無理と言われたので
>自分で調べようかと思っていますが、どのようにして調べたら良いでしょうか?
>またどんな原因が考えられるでしょうか?
走行距離や乗り方にもよりますが、稀にエキマニ、タービンサポート、
タービン、フロントパイプそれぞれののフランジボルトが緩んだり、
排気温度センサーが緩んで抜けてきたり等、どこかで排気漏れを
起こすようになることがあります。
お客様感謝デーでの混雑時ではタービン付近と確認は出来ても、
修復するのにタービン脱着の手間が掛かりますので無理と判断したのでしょう。
原因はあくまでも推測ですが、熱・錆・振動によるものかと思います。
私もD型に乗っていたとき、純正エキマニの中間接続部分が緩んだことが
あります。また、タービンサポートの振動吸収部分が割れて、2分割(爆)に
なったこともあります。
タービン周囲とわかっていますので、特にタービン周囲のフランジ部分を
中心に、アイドリング状態で手を近づけて風を感じないか確認したり、
(特に冷え切った状態の始動直後がわかり易いかと。火傷に注意。)
フランジに黒くすすがついていないか確認すると良いのですが・・・
残念ながらタービンの周囲には遮熱板が付いているので、まずこの遮熱板を
取り外す必要があります。
ですが、排気漏れが確認できても修復するのには、一旦タービン等を外して、
ガスケットやボルト・ナットをその排気漏れ個所以外も新品に交換する
必要がありますし、特にタービン周囲のボルトが熱害でぼろぼろに
腐食している可能性もありますので、せめてタービンやタービンサポート一体の
エキマニの交換経験がないと非常に厳しいです。
工具が掛からないほど腐食していた場合やスタッドボルトが焼きついていた
場合は、経験者でも泣けるほど作業が面倒です。(苦笑)
そのため、素直にディーラーへ任せてしまうのも一考されたほうが良いと
思います。
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