| |
フェ−ズ2＝ＰＨＡＳＥIIとは、プレミアムトルク、ハイレスポンス、アメニティ、スムーズ、エコロジーの頭文字を並べた物です。従来のＭＡＳＴＥＲ−４(綴りが違うような気も）に対し、給排気系のりファイン、クランクシャフトのスラストベアリングの位置を３番から５番ジャーナルに移動、ミッションとの結合ボルトを４本から８本に倍増させるなどの改良を施されたエンジンで、インプレッサではＦ型以降に搭載されました。
ちなみに可変吸気は、低回転と高回転で吸気管長を変化させるシステムです。確か５４００rpmを境に切り替わったような。
ＳＲＸのエンジン（１５５ps／６４００rpm ２０kgm-m／３２００rpm）は、従来の同じ２．０ＤＯＨＣ ＮＡの物（ＢＤ/ＢＧレガシィ ＴＳ-Ｒ １５５ps／６４００rpm １９kgm-m／４８００rpm）と比べると、最高出力で同値、最大トルクで１kg-m勝り発生回転も１６００rpm低くなっていてかなり改良されてるみたいです。
他に、ＳＲＸのエンジンにはＧＣ/ＧＦとしては唯一ＡＶＣＳ＝可変バルタイもついていますしね。
特性としては、どちらかというと中低速型だと思いますよ。ショートストロークなので高回転型と思われがちですが、スバルのＮＡエンジンは中低速重視で設計されてるみたいです。この傾向は、最新のエンジン（元々の物→ＭＡＳＴＥＲ−４→ＰＨＡＳＥII）なるにつれ強くなっているように思います。
ＨＸ−２０Ｓの方が高回転までスムーズに回るという記事もどこかで読んだような。
まあ、ちょっと癖はあるかもしれませんが希少価値の高い車ですので大事に乗ってあげて下さいね。
▼まーさん：
>私は、H13 インプレッサSRXに乗っております。
>フェ−ズ2という可変吸気？（字が違うかも）エンジンがついているモデルです。
>ノ−マルエンジンとフェ−ズ２のエンジンだと，どの辺が違うのでしょうか？
>自分的には中高回転付近が不満（5000回転からの回転上昇が遅い）です。
>
>【管理人：フリーテーマ掲示板から移動しました】
|
|
|
- 04/5/15(土) 0:43 -
