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▼Tomyさん:
>ぱっと見ただけなので間違っているかもしれませんが、ペダルの上側(?)にもボルトがあって、ペダルの上がってくる位置を調整できるようになってますよね?
>そこを調整して、ペダルが自力で戻ってくる位置付近までしか最初から戻ってこないようにしてしまっても同じことでしょうか?
>よろしくお願いします。
そのボルトで調整してしまうとクラッチブラケット側のスプリングが押す(踏む)方向にしか働かなくなってしまうので、プッシュロッドでの調整になります。
プッシュロッドのロックナットを緩めてプッシュロッドを回せば調整できます。この時、ペダルが自動的に戻ってくる所ギリギリにしてあげればレリーズベアリングを痛めることもありませんし、滑る事もありません。
余裕(クラッチが繋がる高さ)が気になるのでしたら、踏み切ってペダルとブラケットが当たる所にゴムが付いていると思います。そこにM6のボルトとナットを入れてあげると余裕の調整も出来ます。クラッチブラケットを外したほうが作業は楽だと思います。踏み切った時にカチカチ音が気になるようでしたらボルトの頭に適当なスポンジテープでも張ると音は消えます。現物を見ればわかりますので、がんばってください。
ちなみにクラッチブラケットを外せばどの地点で戻る作用をするかがよくわかります。かなりわずかだという事を実感できると。
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