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▼たたさん：
>少し「ブローバイガス」の意味が違っています。
>ブローバイガスは、クランクケースから発生するガスのことで、通常は、戻りは
>インテーク側に入っています。発生量は、そんなに多くありません。
>また、このガスは炭化水素を含んでいるため、大気解放は環境に対してよろしく
>ありませんし、余りメリットはないと思います。
>
> 今回の件は、急激なアクセルオフ時に発生する吹き返しを逃がすために、
>インマニ->タービン入側まで戻すもので、純正では「エアバイパスバルブ」と
>呼んでいます。
ブローバイガスが今回の件とは直接関係していないことは存じておりますが、
クランクケースからではなく、燃焼（爆発）時ピストンリングから吹き抜けてきたガスであり
吹き抜けたガスだから再度燃焼室に送って排気として触媒を通してやろうというのが趣旨です。
その過程で、不燃性ガスを吸気側に戻すのですから爆発力が低下します。
一昔前のチューニングでは、ブローバイガスを大気解放して
燃焼時の爆発力を最大限に引き出そうとした事もあります。
ですから、『ちょっとそれますが・・・』と入れたのですが・・・
言葉が足りずすみませんでした。
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