|
▼やっさんさん:
>いつも楽しく拝見させていただいております。先日GC8E型のフロントパイプをノーマルに戻ししばらくは普通に始動できていたのですがある日車を移動させようとしたところ突然急にセルのかかりが悪くなりバッテリーを疑いバッテリーチャージしながらセルを回したのですがやはりかかりが悪くバッテリー交換でもダメでした。そのうちセルより異音?ギャギャギャという音へ変化し最終的にはカチン!としか音がしなくなりました。そこでトラブルコードを見たところ11&45が同時発生しておりました。(クランク角センサーと圧力センサー、大気圧絶対圧切り替えソレノイド)一応クランク角センサー、セルは注文に出したのですが45のトラブルコードがさっぱりわかりません。配管抜けなどを調べましたがそれらしきものも見当たらず大気圧、絶対圧切り替えソレノイドというものがどこにあるのか、どんな形な物なのかわかりません。どなたか推測がつくもしくは同じような経験された方はいらっしゃいませんか?仕様はEVCとF−CON SZで制御しております。過去ログでも調べたのですが。。。
こんにちは
文面のみでの判断になりますが、多分セルは、潰れたと思います。
アルミのクランクケースでは、考えにくいですが、アース不良でも同様な症状を起こす場合が
あります。
確かにリダクション式のセルは強いとされてますが、使い方によります。
エンジンがかからず長時間回していればセルは、焼けたり内部抵抗が、増加してしまいます。
クラッチ交換等で、アース線を組み付け忘れした場合でも、故障頻度は上がると思います。
ダイアグノーシスのコード表示は、あくまでも「ノーマル状態」が、前提です。
また、例え異常コードをひらっていても、普通に動いていたりするので、あくまでも
「目安、方向性」程度に考える事をお勧めします。
まず、電源を外しコードが、消えるかを確認してから再度コードが、入るかも
確認する方が良いでしょう。
取り付け不良や、センサー面の汚れだけでも、コード11は、出る事があります。
まず、コードだけで追う手順としては、
1.バッテリーを外す。
2.コンピューター関係をノーマルに戻す。
3.バッテリーをつないでダイアグノーシスが、消えてる事を確認する。
4.始動してコードが、入らないか確認する。
5.手順を踏んで後付けコンピューターをつける。
6.ダイアグノーシス入ってないか確認する。
で、ある程度不具合箇所の方向性は、出ると思います。
整備士なりたての頃、よく先輩に
「セルは30秒以上回せない設計になってる」と脅されたものです。
まあ、大袈裟かと思いますが、それぐらい回す場合は、何か不具合があるのかと思います。
反対に僕の場合は10秒以上セル回してエンジンかからない場合はプラグ見に行くかな・・・・。
|
|
|