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▼masさん:
>私はGDB-Cに乗っていますが、似たような現象が起こります。
>私の場合は、車高調を入れ前後25mmほどダウンしているので、DCCDオートで旋回しながら坂を上がるとリアタイヤが浮き気味?になり、リアデフがロックしながら上がっていきます。デフの寿命が短くなりそうで、精神衛生上よくありません。。(もちろん、ゆっくり上がっていくと起こりづらくなります)
ワタシ自身がオーナーじゃないので聞いた話ではありますが、(^^;
オートモード付きDCCDの場合、マニュアルモードであってもそれまでの
DCCDとは違っていろいろと制御が入ってるそうで、フリー状態にしても
完全なフリーではないために完全に解消とまで行かない可能性もあります。
ですが、車高調等ショートストロークのサス装着状態で、インリフト→接地と
繰り返す際にガクガクしてしまうのはどうしようもありません。
LSDは左右輪の回転を同一(直結)にすることで、片輪が空転してしまっても
空転していないもう片輪へと駆動力を伝える為のものです。
ですから、LSDが装着されていない場合や効きが弱い場合、片輪が浮くと
駆動力が伝わらなくなり失速、そして失速することでロール量が減って接地、
接地するとまた速度が上がることで空転・・・と繰り返すので(前後方向へ)
ガクガクとしてしまいますし、ここで効きの強いLSDが装着されている場合も
左右直結状態ですから、インリフトしていない状態では内側のタイヤが
スリップを繰り返す際にガクガクといった挙動を示すことになります。
同時にインリフトが起きる場合は、さらに強くガックンガックンという感じの
振動が出ることになります。
ですから、全くでないようにする為には、サスペンションを見直して
インリフトしないようにするほうが近道です。
ちなみにこの場合センターデフはあまり関係ありません。
他に対策をするとすれば、デフマウントブッシュを強化することでデフ単体で
揺れるのを抑えることで結果的に緩和されることくらいでしょうか。
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