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恐らく、ペダルを踏み切った状態で、ブリーダーを締めていなかったのではないかと思いますョ。奥さんとの作業との事で、「ペダルを踏んで・・・」で、ではなく、「ペダルを踏みっ放し・・・」と声を掛けながら作業しなかったせいで、キャリパーからエアーが逆流したとか?
整備の内容を全く知らない人と作業を手伝ってもらうと、自分では、この位の事は、ちゃんと作業しているだろうと思い勝ちでも、実際には、ペダルを踏んでから、ペダルを離してしまって、合図を待っていたりしますので・・・よく説明しながらとか、有り勝ちな失敗を予測して、良く説明したり、合図の言葉を考えて、判りやすい言葉で合図するとがが必要だったりします。
それか、ペダルの踏み込みするスピードが速くて、マスターシリンダーのピストンが戻る前に、再び、ペダルを踏んでしまうのを続けてしまって上手くフルードが抜けてくれなかったもしくは、タンクから単純にエアーが入ってしまって、エアー噛みを起したとか?
失敗する事で、次からは、良く注意しながら作業すると思うので、同じ間違いはしないと思いますので懲りずにまたチャレンジして下さいね。整備にむく人とむか無い人といますけど、これで、懲りて、もう自分では、作業しないと思うならそれはそれで、仕方ない事ですけど、「やってみよう」と、考える人は、意外に、不向きって事は少ないと思います。向かない人は興味すら無いから、上達出来ないのだと思います。大事なのは、何故失敗したのかを理解して、次からそれをいかせる事だと思いますよ。
整備を本職としている僕も最初はそんな感じからスタートしてますからね。(^_^;)
エア抜き失敗位は可愛い方ですよ。ブリーダーを根本から折ってしまったり、ブリーダーを外し再び、取り付けする時に、ねじ山をおかしくしたり、ゴミを付着したまま締め付けして、ブリーダーの密着面を傷つけして、フルード漏れを起して苦労してりしてますからね〜(ーー;)本職でこうなのだから、普通の人なら、エアー抜き失敗なんて普通ですよ。(笑)
それから、しいて言えば、ブリーダーを緩める時は90度位緩めても良いかと思いますよ。ペダルが「ス・・・」と下がる程度である程度、勢いが無いとエアーも抜け辛いのでは無いかと思います。(人によって、違いは有るとは思いますけど・・・汗)
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