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こんにちは。
▼たかぽんさん:
>昨年末にブレーキフルード交換にチャレンジし、見事玉砕しました!(涙)
>とりあえずディーラーでやり直してもらったのでしばらくは問題ないのですが、
>玉砕したままでは悔しいことと、今年の年末にはもう一度チャレンジしたいので、
>失敗した原因について、皆さんからアドバイスをいただけないでしょうか?
とりあえず事故に至らなくて良かったですね。
ブレーキは機構は単純ですけど、その分各部分の責任が重いしなにより
止まらない車はミサイルそのものですので安易に手を出して欲しくない・・・
と私が良くこちらで書くのはこういう理由なんです。
とはいえ、人間やらないことにはいつまでも覚えないんですけど(^^;
>1.交換用のフルードは、500ml×3本を準備しました。
単に交換ならば上手にやれば多分500ccでも充分出来ます。
エア噛んだ時には1L以上必要ですけど。
>2.古いフルードはリザーバータンクのゴミ避けの金網を
> 外した隙間からスポイドで吸出し、すぐに交換用のフルードを
> 金網直前まで補充しました。
> フロートの様なものは外さずに隙間から吸い出しました。
後にお書きのところで、奥様が右前の時点でフカフカ・・・
とおっしゃられているので
多分、この時点でエアを噛んでそのまま混入してしまったのではないかと思います。
最初にフルードを吸い取るのは経験積めば多分解りますが、
最初のうちはminで抑えておくほうが無難だと思いますよ。
特に車はバイクとかと違ってラインも長いしキャリパは多いしABSはあるしで
エア噛むととっても面倒ですので。
あと、往々にしてやりがちなのですが後輪とかの作業に夢中になると
フルード切れをさせてしまうことがあります。
私も色々と失敗して業者さんに教えてもらいましたが、
”初めにペダルを何回踏むとリザーバーの液量がどのくらい下がるか
確認しておくといい”
と教えてもらってからはそういうミスはしなくなりました。
エア抜きの順番は一般的には遠い方から・・・と書かれていますが、
確かGCの整備解説書には右前(一番近い場所)→左後(一番遠いところだったかな?)
→右後→左前とあったような気がします。
エアを噛んでいないならどこからやっても多分同じですけど
この順番ってマスタシリンダのエアを早く押し出したいからなのではないかと?
折角ですし、ここで聞くよりも実際に貴殿の愛車を
作業してもらったディラーのメカの人に聞いて細かく
教えてもらうともっと確実な答えが出ると思いますよ。
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