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今晩は。
エンジンが始動しない時にエンジンチェックランプが点灯しないのであれば、チェックランプに関わる配線とかを診て行くしかないと思いますョ。
走行中に「ガク」っとエンジンが止まりそうになっていたとしたら、エンジン震動とか車体震動で配線とかカプラ−の接触不良が起きている事も考えられますョ。
走行中なら震動する事で、接触不良でも辛うじてエンジンが掛かる電力が供給していて、停止状態だと、震動が無いので、接触不良を起すと接触不良のまま始動困難を起したままに成る事も有ります。
エンジンチェックランプが点いていない時はエンジン始動しないって事は、セルモーターに電源は供給されるけど、エンジン関係の電源には供給されていない可能性が有ると思うのです。
詳しくは解らないのですが、バッテリーからセルモーターに向かう太いプラス線とそこから、細くなった配線で、ヒューズボックスに向かったり、キースイッチに向かってから、枝分かれしてりして、足元などのヒューズボックスに向かったりする配線の流れなのですが、イグニッションランプが点灯しないと、イグニッションにまで電力が供給さてれいないと、どんなにセルモーターを回して所でも、エンジンは反応しないのです。
定番のリアシート下の燃料ポンプに向かうカプラ−の焼けとかも考えられますが、イグニッションが点灯しない原因が関係しているとしたら、枝分かれしている配線を追って調べて行く様に成ると思います。
よくありがちな私が考えるトラブルとして、
バッテリーのターミナルの腐食による配線やターミナル接触不良とか?
何か作業をして、良くカプラ−などが入って居ないとか?
ECU付近やオーディオ−から社外品の電気製品取り付けの為の配線加工不良での断線とか?
イグニッションリレーが有るとしたら、リレー内部接点不良とか?
メインキー接点の磨耗での接触不良とか?
エンジン換装の有る車体なら換装時に配線に負担が掛かって接触不良まで考えられますが、何処か単純なトラブルの場合が殆どだと思いますので、原因が特定できれば、「何だこんな原因なのか?」って事が多いと思います。
後からいじった所が怪しかったり、ターボタイマーなどの取り外しなどで、カプラ−が良く入って居なかったなんておちも有りますので、配線図が有ればバッテリーから配線を追ってみたり、イグニッションランプ配線関連から追って点検して行くのが発見し易いかも知れませんね。
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