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毎度です。
おっしゃる通り見た目よりもかなりオフセットするので
金曜の晩、取り付けたにもかかわらず、日曜の朝まで筋肉痛残るぐらいでした。
(墓穴(ピット)の掘り下げ位置が高かった(大型用)のも大きな要因かと・・・・)
「ねじ三本」と鷹を括ってたんですが、結局アルミと鉄の接合部の+2本追加で外れましたが・・・・
取り付けに2時間クルマの下で格闘してました。
物と干渉するほどブッシュのヨレは、発生しませんでしたが、「大丈夫か?」というぐらいのヨレは
発生します。
調整の為か長穴になってますが、ほとんど取り付けできるその位置で固定となります。
個体差にもよりますが、ロアーアームバー(鳥居型)を取り付けている場合は、それと干渉する
場合も発生すると予測できる位置関係でした。
それと、新たなる謎も発生しました。
「E型タイプRの場合元々、空洞のないブッシュが付いていた。」
これは品番調べればすぐ判ると思いますが、・・・・・謎でした。
ある程度ヨレを取らないとわかりませんが、元の車高に落ち着きつつある段階でのインプレッションですが、
かなり「高速向き」と思えます。
ブッシュの取りきれないヨレによる反発に原因があると思いますが、「前荷重にしにくいが、
出来た時のコーナーの追従性は、特筆すべきものがある。」(新車○報風)
元は少しオーバー気味の味付けをしていましたが、高速逆バンクでは、前荷重にしても
「は?」ってぐらい途端に今までのリズムが崩れてましたが、
それが、少し癖を残すにしても今までよりかなり早い時点からアクセルを踏めるほど
追従性が上がっており、タイヤを一クラス上げた感覚にも匹敵する物です。
が、弊害もあります。ある程度アライメントで解決される部分と思いますが、
「低速時轍に取られてるわけではないが、ハンドルが、落ち着かない。」「低速時充て舵の量が、
倍近く増えたように感じる。」等、少しトーが、開いた感のある違和感が、目に付きました。
(サイドスリップは、元のままなんですが・・・・・)
総評として、ノーマルブレーキバランス(または前荷重しやすいクルマ)であれば、乗り手を選ばずアンダーが顔を出す
のが、かなり後回しになるパーツかと思います。
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