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フロントパイプって社外品に変わっていますかね?
フロントパイプの熱(触媒付近)とクラッチマスターシリンダーの位置が近いので、遮熱板が無いと熱の影響で、クラッチフルードに変化が起きる場合が有ります。
フルードのエア抜きが不十分でも気泡が膨張して来るのでフィーリングの変化も考えられますので、まずは、クラッチフルードのエア抜きが完全に出来ているのか、もう一度、再確認してみて下さい。
私の場合は、クラッチペダルの遊びを、2ミリ程に調整したのちに、道路の渋滞で、調整したはずの遊びが無くなっているのを確認した事が有ります。
原因ははっきりとは、解りませんが、ペダルの戻りには、フルードと、クラッチカバーからの戻り力が必要不可欠で、フルードに異常が有ると、ペダルを押し戻す力すら無くなるので、フルードの状態は大事だと思います。
フルード配管内にエアーが入ると、遊びのつもりで、調整されても、実は、エアーのフアフア感の遊びで、熱膨張で、エアーが張ると遊びが無くなるとか考えられなくも無いと思います。
それと、クラッチの油圧には、ペダルの元に有るマスターシリンダーと、ミッション側に有る、レリーズ、シリンダー(オペレーションシリンダー?)の2個が有り、常に、二つは、同時に作動しているので、どちから片方が駄目なら、もう片方も近い内に、駄目になると思いますので、どうせ交換するなら、二つ同時交換をお勧めします。
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