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昨日、我が愛車が修理から戻ってまいりました。結論から言いますとやはりＩＳＣバルブの異常のようで交換したら一発で直ったそうです。何故、修理に一週間掛かったと申しますと、1月9日、朝一番に工場に持ち込みすぐに自己診断でチェックするとやはりＩＳＣ異常と出ました。しかし、ＩＳＣを直ぐに異常と判断せずに（一昨年、新品に交換している為）配線の電圧のチェックから始めましたが異常が無い為、次にＩＳＣバルブ回りを観察してみると、タワーバーとＩＳＣバルブとの距離が近い事が判明しました。そうです、どうもエンジン始動時や加・減速時のエンジンが振動した際に若干ＩＳＣに接触しボクシングで言うジャブのように少しづつダメージを与えご臨終となったようです。そもそもタワーバーを装着したのは10年程前なのですが（これからの話は推測です。）新車時のエンジンマウントがヘタリエンジンが沈んでいた為干渉しなかったのが、一昨年、エンジンＯ／Ｈ時にＳＴＩの強化マウントに交換し、若干エンジン位置が上がり干渉していたのではないかと思われます。その為に今回交換する際にタワーバーを外したままにしているのですが、そのタワーバーの裏側を見てみると確かに何かが当たった痕があるのですが手で触ってみると、どう見てもこの1年で削られたようには思えない位に削れておりました。そんな話を友人と話していたのですが、そこで友人が興味深い話しをしてくれました。友人がある、車の部品を製造している人と話しをした事を教えてくれたのですが、こんなご時世でどこもコストダウンに取り組んでおり同じ部品のように見えるが中身は若干変わっており、極端な話し、新車時の部品は10年間壊れない物が最近作られた部品は5年位の耐久性しかないような事を話してくれたそうです。実際、友人も昨年の暮にＴ社のスポーツカー、をＯ/Ｈした際にウォーターポンプを新品にして納車したが、わずか一ヶ月で壊れたそうです。明らかに製造不良によるものなのでＴ社に話しをするも部品の交換はするが工賃は貰えずに友人の工場が無料で交換してあげたそうです。何かそんな話しを聞くと今回のＩＳＣも不良だったのかなー？なんて疑って見てしまいます。ま、何にせよ無事に元気になって戻ってきてホットしております。こんな故障でも1週間も相棒が居ないと寂しいもんですね。ますます愛着が沸いてしまいました。我が愛車も13年目に突入！車も持ち主も老体にムチ打って元気に走り回りますよ。今回、アドバイス頂いた皆様ありがとうございました。又、何かあったら相談させて頂きますのでその際はよろしくお願いいたします。
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