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▼クロさん:
>いえいえ大変参考になりましたよ。 235を履いてもあまり
>グリップ力が上がらないんじゃあ購入した意味がないですから^^;
>もう少し色々考えて購入を検討します^^
サイドウォール及びビード部はリム幅に引っ張られて広がり
ますので、組むホイールのリム幅が大きいほうが「総幅」は
広がります。そのため積み重ねたときの高さは当然変化します。
ですが、組むホイールのリム幅が変わっても、「トレッド面
の広さ」(実際に路面に接する面積)はほとんど変化しません。
要は| ̄|が/ ̄\となる感じです。
つまり、リム幅が少し細めの7.5Jであっても225から235へ
サイズアップする意味は十分にあると思います。
<蛇足>
スポーツラジアル以上では特に硬いベルトが使われている
せいでしょうか。コンフォートラジアルなどでは大きく
変化するかもしれませんけど。
また、スポーツラジアルでも「全く」変化しないのではなく、
「ほとんど」変化しないというだけで僅かには変化します。
サイドウォール剛性は若干引張り気味(=推奨リム幅)のほうが
剛性が高くなるのでハンドリングが僅かに良くなります。
ですので、どうせ組むなら推奨リム幅のほうが良いのは確かです。
ま、実際にサーキットなどでタイムアップできるかどうか
となると、サイズがさほど変わらないので大幅な向上と
まではならないでしょうし、ドライバー次第ですかね。(^^;
ただし、推奨リム幅以上に引っ張ると顕著に剛性が下がります。
経験的に、引っ張りタイヤにするよりは細めの基準リム幅で
組んだときのほうが遥かにマシかと思いますし、適合範囲を
越えた極端な引っ張りタイヤは危険なのでなるべくやめたほうが。
同様に7.0Jに235だと、脱落したのを実際に見たことがあるので
コレはやめたほうが良いです。
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