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お返事遅れてしまい申し訳ないです(雷⇒パソコン⇒×)
>GC8のオープンデッキのEJ20では先にガスケットが抜けます。
>しかも高ブースト状態じゃないと漏れない厄介な症状となります。
過去ログにもこの症状の書き込みが多々ありました。
これより酷くなるとヘッド、ブロックとなるようですね。
>順番と言うべきなのか・・・?順番も有りそうで、何と言えばいいのか難しいです(^_^)
オーバーヒートの規模によるのではないですかね?
ガスケットで済む場合も有るのですけど、オールアルミのエンジンだと、加工された金属の形状から、ヘットなどの歪みやすい所から、歪みだして、ヘットボルトを返して、ブロックも歪みが発生してしまうのではないですかね?歪むと言っても、精密測定しても解るか解らない程だと思いますけど・・・。オーバーヒートした事の有るエンジンを、数万キロ走行後に開けたら、メタルの当たりが微妙に変わっていたとかの感じじゃないかと思います。
ヘットとブロックの間のガスケットが、歪みを有る程度吸収するが、吸収幅が狭い為に、ウォータージャケットや、燃焼室の機密が保てなくなる・・・。
規模が小さければ、歪みも少なく済み、有る程度熱が冷めれば、熱膨張も引いたりして、元に近い形状に戻る。
アルミのエンジンなんて、簡単に歪んでしまうと思いますょ。カムシャフトのキャップにしても、ヘットボルトにしても、規定値や、締め付け順番をを守らずに、組み上げると、それだけでも、簡単に歪んでしまって、クリアランスが変わってしまう事から、オーバーヒートの過酷な状況だと、何処がどの順番で、駄目になるかは、オーバーヒートの状況や、加工された形の強度の弱い所から、蝕んでしまうと予想しています。
確かに原因にもよります
水が無くなってなのか?それともオイルが無くなってなのか?
同じオーバーヒートでもこれだけ状況が違えば損傷の程度も変わるかと
EJ20の冷却水不足でオーバーヒート場合
「金の掛かっていない部品から歪みが出る確立が高い!」
と言う結論でよろしいでしょうか?
余談です。
私ではありませんがバイクで走行中に横から車に引っ掛けられた知り合いがいます。
バイクはエンジン部分を中心にフレームが微妙に反ってしまった状態です。
(フレームにエンジン直着)
エンジン自体は無傷でしたがフレームが反った為に「エンジンは狂ってるかも」とバイク屋の社長に言われていました。
修理から戻りその足で近所を乗り回しましたが(私も)以前とは比べ物にならぬほど「回らない」「遅い」エンジンに成り変っていました。
後日二輪のメカに本人が相談したところ「組み直しても測定できないようなズレがでる」「元に戻すには載せ代えが一番」と・・・
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