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リビルト品に交換し終わったら、セルモーターの不調の原因を聞いておいた方が良いかも知れませんョ。原因がはっきり「ココだ」となれば無用な心配しなくて済みますので。
セルモーター内のマグネットスイッチ接点の不良なのかそれとも別の理由なのか？
リビルトする業者にも左右されるのですけど、酷い所だとリビルトして出荷するセルモーターの悪い所だけ治した物だと、今度は他の部分のトラブルで故障してしまうとかが有るかも知れないのです。
マグネット接点なら単純にセルモーターの使用頻度による磨耗と解釈も出来るのですが、リビルト時にその接点が新品ではないとか、バッテリー側の接点がアマチュア側と同じサイズを使われていて耐用年数が短いとか？
原因を追求してしまう性質なので、壊れたリダクションタイプのセルモーターを分解する事が有るのですが、だいたいは、は接点の問題が原因で「カチ」っと音だけで接点とプランジャーが通電出来なくて回らない事が多いです。（磨耗した接点が原因なら一度接点を外しペンチで磨耗部分を曲げて、磨耗する前の位置まで起してあげれば急場凌ぎで、使う事が出来ます。笑）
リビルト品は新品みたいには行かないので、２度同じトラブルが起きたなら、原因がセルモーター単体の問題なら、新品を使ってみる事も考えた方が良いかも知れませんョ。
新品とリビルト品で値段がだいぶ違うのでしょうけど、２度同じ修理してしまうと、最初から新品で長持ちさせた方が結果的に安い修理金額って思ってしまいます。
但し、エンジンが温まった時に故障するので、接点が問題とかの話では無い気がしますけど・・・(*_*)
接点磨耗だと、エンジン温度とか関係無く、段々と回らない頻度が多くなって来て、キースイッチを何度か回し「カチ」「カチ」と、数回繰り返せば回るんですよね。
余談ですけど、暖まると回らない原因で考えられるのは、バッテリーの老化も考えられなくも無いんですよ。
弱っていて、朝エンジンスタート時に一晩掛けて自己回復してセルモーターを回しているとか？暖まると、バッテリー性能が著しく落ち込むとか？
新品付けたら、「セルモーターの回転音がこんなに違うのか？」って思う程違っていたとか？
ブースターケーブル繋いでも、ケーブル容量が低いとか、クリップの抵抗など色々絡んで弱ったバッテリーに電流を食われてしまい回らない、回りが鈍いとか？
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