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▼台湾発さん：
>昨日たまたまエキマニを取り外す機会がありまして
>取り外したときに排気ポートからバルブを見てみたら
>バルブが白く焼けていました・・・（滝汗；；；）
>これって・・・焼けすぎですよね・・・（チェックランプが付いたことがあります）
白いだけなら問題ないと思いますけど。
プラグ同様有鉛ガソリンを使用していたならキツネ色になるのでしょうけど、
無鉛ガソリンではキツネ色になることはありません。
>・でも排気温度計をつけているのですが、かなり踏んでも７５０度前後なのですが
>これでも上がりすぎなのでしょうか？
>・排気温度計のセンサーはエキマニの４−１の１のところに取り付けてありますが
>センサーの場所はここでよろしいでしょうか？
750℃ならまだ余裕がある温度だと思います。
日本国内仕様と同じ鋳鉄の純正エキマニか、社外品のエキマニかでも違い
ますが、純正エキマニなら尚更、冷え難いので高めになるはずです。
なお、どこに付けるのが正しいというのではなく、どこに付けているから
どれくらいの温度までに抑えるのが良い、というように考えるべきかと。
あと蛇足ですが、排気温度と燃焼温度は関係はありますが、排気温度が
高いから燃焼温度も高いはず、といった単純な比例関係ではありません。
水温や油温もそうですね。
ま、とりあえず排気温度単体だけで考えて危険範囲と言えるのは、850℃を
簡単に越えて900℃以上に上がる状態でしょうか。
タービンやタービンサポートが壊れます。
>・純正のECUでブーストは0.95barで設定していますが純正ではあげすぎでしょうか？（APEX'i AVC-Rで学習済みなのでオーバーシュートもほとんどありません。）
>車はGGA スポーツワゴンWRX（欧州仕様です。）
欧州仕様のノーマルでどれくらいの過給圧設定になっているか知らない
ですが・・・
恐々ブーストを上げて神経質になっているなら、まずは一度フルノーマルに
戻し、ノーマルでどういった排気温度になっているか確認してみては？
ま、750℃で収まっているならば、燃焼温度が高すぎるなどでのノッキング発生、
そしてノッキング検知によるフィードバック制御で点火時期の遅角が起きている
可能性は低いと思われますので、問題無いと思いますけどね。
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