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いぬ まんまさんが言われている様に実際にO2センサーが故障したのか確認してからの方が良いと思います。
上にも書いていますが、ECUのエラーチェックはO2センサー異常と出ていても、排気ガスが実際に異常な数値を検出してチェックランプが点灯してECUにエラーコードとして記録されている場合と、O2センサーがちゃんとした測定が出来ずに間違った信号をECUに送ってECUがその信号が異常と判断した場合とエラーチェックは様々な状態でもチェックしてしまいます。
O2センサーが故障なら単純に交換で直りますが、センサー自体が正常な場合はどうしてエラーチェックランプが点灯したのか、探って行くしかないのです。O2センサー異常と出ているなら、排気関係が異常で有る事は判っているので、それを元に、どうして排気が異常なのか考えて調べて行かなければならないのです。
エンジンブレーキの直後にエンジン回転が上がらない場合って、どうしてそうなるのか?想像しながらどうしてそう言った状況になり、そうさせる制御はどうしているのか考える。
例えば、僕なりの考え方だと。
A:エンジンブレーキ中にプラグがかぶってしまって上手く点火出来るまで、時間が掛かる?
B:それとも、アクセルを開けるが、ECUが燃料を上手く出す事が出来ない?
実際に不具合を体感してみないと判らない部分でも有りますが、
(A):プラグがかぶる場合って加速感にばらつきが出る感じがしてもおかしく無いと思うし。エンジンブレー直後のみって言うのも不思議。
エンジンブレーキ中に何らかの原因で燃料が出てしまっている?O2?その 他?
O2センサー故障でもエンジンブレーキ直後のみって言うのも不思議。
O2センサーの制御ってエンジンブレーキ中のみ異常信号をECUに送ってい
るかの様な不具合も変。他の状態(アイドリング中でも起きないのは何故?)
(B):燃料を出せない原因だとした場合、燃料ポンプ不調、燃料フィルターは詰まったにしても今回の様になる様には考え難いので、それ以外?
専門的知識が必要な部分なので、どの様にして燃料噴射制御しているのか判らないのですが、ECUがエンジンブレーキの状態の把握が出来ないとか、エンジンブレーキからアクセルONの感知が上手く出来ない?(3500rpmまで来て始めてECUが検知し始める?)エンジンブレーキ制御と燃料噴射制御?
そう考えると、有るか判らないですが、ペダルのON、OFFの検知スイッチ?
スロットバルブのセンサーなどの連携の不具合による不調とか?(通常の発進は正常なので、スロットバルブセンサーの不具合も考え難いですけど・・・?)
実際にどの様にしてそうなっているのかも、エンジンブレーキの制御方法も判らないので全く検討違いなのかも知れませんが、僕なりのエラーチェックの考え方です。
早く不具合の原因が見つかるといいですね。
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