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▼さいひろさん:
>お世話になっております。
>GC8stiー5R乗りのさいひろです。
>過去ログでも調べたのですが確証がつかめないので質問させてください。
>
>本日純正パットから新品のスポーツパットに交換したのですが、
>純正の時よりもブレーキが深いのです。
>過去ログではアタリがついていないためということでしたが、
>先ほど1キロほど走ってアタリをつけてきました。
>この距離ではまだアタリが不十分なためにブレーキが深いのでしょうか?
>距離をたくさん乗れば自然にアタリが付き純正の時の同じような
>ブレーキタッチに戻るのでしょうか?
>
>ちなみにフルードは変えておりません。
>フルードを新品に変えればかっちりとしたタッチに戻るのでしょうか?
>
>不安で仕方ありません。どうぞよろしくお願いいたします。
ブレーキペダルを深く踏み込まないとペダルを踏み込んだ感触に乏しいのか、
一応踏み込んだ感覚があるものの効かないので強く踏み込まないとならないのか
でもちょっと違うんですが・・・
まず確認することは・・・DIYでの交換を前提にすると、
交換の際にキャリパーピストンを押し戻す必要がありますので、交換後は
走り出す前に、十分ペダルを踏み込んでピストンを押し出す必要があります。
#私の場合は数十回ガシガシと踏み込む感じです。
パッドを取り外すとき、内側外側でピストンの突き出し量が均等になって
いましたか?取り外したパッドは均等に減っていましたか?
スライドピンはグリスアップしましたか?
ローターは再利用ですか?再利用の場合はローター表面とパッドのアタリが
付くまでに時間が掛かります。フェードしない程度にハードなブレーキングを
繰り返した方がやはりアタリがつくのは速いですが、それでも1kmくらいじゃ
ぜんぜん足りません。スポーツ走行で数十キロ単位かと。
さらにカーボン系のパッドは皮膜形成させないと効きは悪いままです。
あとは、そういう特性のパッドという場合ですね。(^^;
勿論フルードの状態でもタッチは変わってきますので、どうせなら交換した
ほうが良いですよ。明らかにエアが出てこなくとも交換するとタッチが
変わったりすることもあります。
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