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スイッチの値段が大した金額で無ければ、外したついでに、新品交換しちゃってもいいかと思いますｮ。
スイッチ内部の接点が不調とかも考えられます。スイッチの内部接点は分解点検が出来ませんので、外観でスイッチボタンの動き・・・張りの有る戻り具合と、スムーズな入り具合に問題無いかとか、カプラーの端子の腐食、カプラーは防水型なので、中に泥など入っていれば、防水用のパッキンが駄目になっているかも・・・まれに、配線など、振動で、被服が磨耗して、中の配線が剥き出しになっている場合も有りますので、配線の裏になって見えない部分も診ておく事。
スイッチの接点の接触不良の点検はテスターなどで、カプラーにテスターをあてて、スイッチのＯＮ、ＯＦＦの同通の点検位です。ここらへんは良く診ておかないと、スイッチが駄目なのに、この部分は問題無いと、思いこんでしまい、原因探求に時間が掛かってしまいます。
試しに外して、スイッチを点検してから、また取り付けしてそれでも駄目な時に改めて、新品交換でも、いいのでしょうけど、スイッチを外して、単体点検の時、スイッチの張りと、ＯＮ、ＯＦＦの切り替えの感触の有無をテストするにも、初めて触る部分なだけに、ちゃんと悪いかどうかの判定が出来るのか微妙です。シフトレバーを少し戻した状態で点灯するなら、尚更、単体でのテストで、診るのは難しいと思います。何故なら、スイッチのボタンは、単体で、押し切った状態で異常が無くても、実際のミッション内部での作動は、ボタンは押し切った状態にはならない位置で、ＯＮ、ＯＦＦを繰り返ししてますので、単体で常に作動している範囲で診ないと、微妙な不調は見つけにくいのです。新品に交換してしまえば、交換してから、又同じ、状態が出れば、新しいスイッチのカプラーから車体に問題が有ると言う事になりますので、スイッチなのか他の部分なのか判断出来ます。
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