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<センサーチェックを実施した結果、エラーコードは出ず、逆にエアーコントロールバル
<ブのエラーコードが表示されましたので,またまた混乱してきました。
そのエラーは前のレスに書いて有った、エンジンブレーキ中のエンジンチェックランプの点灯した時のエラーコードが残っていたせいだと思いますョ。
つまり、エンジン始動不調とはまた別なトラブルかもしれないと言うことです。
取り合えず、クランクセンサーを交換し、始動不良が改善して、それから、エンジンチェックランプが頻発して付くかどうかで、考えればいいのでは無いですかネ?
ディラーでの修理で、走行中にエンジンチェックランプが点いた事を言わずに、「調子が悪いと」何も情報を無しで、直そうとすると、メカニックの力量で、古く残っているエラーコードを読み取り、それに関連するパーツを交換して修理完了って場合が有るんです。直ったと思って、走ると、まだ直っていないとなるのです。(エラーコードが出ていたので・・・です。)
エラーコードが残っているのは、エンジンチェックランプ点灯した時のみECUに記録されますので、チェックランプが点かない場合は、ECUでも、故障と判断出来ないのです。(判断していない)
センサー類全てに監視していないのです。ショート、断線、はECUの信号に伝わるので検知出来るのですが、接触不良とかの微妙な部分はエラーチェックでは発見出来ない物なんです。エラーチェックはあくまで、目安なので、そのエラー全てが完璧な不調の原因ではないんです。
例えば、ISCバルブがエラーコードで出ていたとすると、ECUはアクセルスロットルポジション電圧が、何ボルトで、アイドリング状態になるはずなのにアイドル回転が、何回転まで回っていてるとなると、アクセルポジション電圧は基準値内でドライバーはペダル踏んでいないと判断し、アイドリングが下がらない部分はISCバルブが原因と判断してISCのエラーコードを表示するのです。でも、アイドリングが下がらない原因が、バキュームホースの劣化で、アイドリング中にエアーを吸ってしまい、スロットルを閉じているのに、そのバキュームホースからのエアーで、スロットルを開いた様に、アイドリングが上がってしまう事も有るのです。もちろんECUでは、バキュームホースの劣化など検知できないし、センサーチックでは、何所も悪くないのに、アイドル回転が上がるので、消去法で、ISCバルブが不調でアイドル回転が下がらないと判断してしまうのです。ECUのエラーコードの検出の仕組みを良く理解しているメカニックなら、心配無いのですが、使い方は解るけど・・・と言うレベルでは、古いコードを見て単純に部品交換して直ったと思ってしまうのです。(常に不調が出るなら交換して直らないなら違うと直ぐに解るのですが、たまにしかならないとかだと、メカニックも直ったと思ってしまうのです。(たまになる不調を状態がでるまで、じっくり乗り回す程暇が無いですからね。エラーチェックは簡単な様で、判断が難しいんですよね。コードが出た時の走行距離も表示出来れば、間違いも減るのですけどね。)
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