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まずは、レリーズホークのグリスを完璧な状態に診てからにして下さいネ。
(メーカー指定グリスをキチンと使ってから)
ロットの加工をしてしまうと、後戻り出来ませんので・・・
元々はその状態で問題無く作動していた訳なので、遊びの調整だけの問題ではないと
思います。メーカーでもちゃんと設計して長さを決めて作っていますので・・・
それから、ペダルのスプリングはある一定の深さまで、踏み込むと今度は、床側にペダルが落ち込む様になっていますので、その部分お反発力はクラッチカバーからの戻り力が、レリーズホーク!!、オペレーションシリンダー(レリーズシリンダー)からフルードを通してマスターシリンダーを押し戻す形なのです。つまり、戻り力を弱くさせる部分はレリーズホークシャフトな理由なのです。汚れや、ブッシュの磨耗など色々な原因で、動きがスムーズに動かないのが原因(マスターシリンダー内のスプリングはペダルも床側に行こうとする力を戻しきれる程の張力はほぼ無い)ペダルの遊びはペダルの最初の反発部分のみで作っていますので、ペダルの戻り調整ボルト(マスターのロットではない)をペダルを低い位置に調整してしまうと、今度は、ペダルの床に行こうとする力の状態に近くなるので、戻り力が弱くなります。遊び調整は長い使用を考えると必要かと思います。(1ミリでも0、5ミリだけでも必要かと・・・僕、個人的意見です)
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