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▼教える君さん:
>▼MOTORA@早乙女さん:
>え〜と、お互い失認してるのかもしれませんが、私は締め付けることによってベアリングの耐久性が上がるとは一言も言ってません。
もちろんそう受け取ったつもりです、反対に劣化を早めかねないかと思います。
ナットの緩みに関しても、たいてい締まっていくのは、車体右側、緩むのは車体左側です。
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>こればっかりは当方の投稿時の不手際なのかもしれませんが、締め付けに関してはベアリングトラブルから来るナットの弛みの防止であり、ベアリングの耐久性の無さを逆手に取った対策とお考えいただければ良いかと思います。
「対策」と仰る以上誤解を招くと思いますよ。
対策にしても、ロックタイト塗る方が、まだ理にかなってるかと思います。
あと、他社と比較した場合、テーパー状のスプリングワッシャ入れてる会社もあり、
ハブに直接締め付けるより、トルクも一定するかと思います。
そのあたりは、本来の設計から逸脱してますが。
僕の場合は、BHレガシーのハブにワコーズのグリス入れ直して組んでますが、まだ距離的に
走っていないので結果は不明です。(4万キロ越え)
(前回は、7万キロで、ハブが、虫食い磨耗してました。ベアリングは、正常でした。)
最近、パットの熱でブレーキのピストンダストシールが、炎上しましたが、まだガタは出ていません。
>耐久性云々に於いても、ホンダなどの数万キロ十数万キロの耐久性を唱えているわけでもなく、単純に今あるベアリングの寿命内の耐久性として考えております。
>もとより実勢10万キロ近くの耐久性を保証されているものであれば、なにも普段よりきつめに締める必要もないわけです。
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>そもそもこのベアリングの問題に関しては、実使用に対してベアリングの容量が不足しているのは明白で、単純な熱の被害以上にベアリングの幅の不足から来るベアリングの安定の悪さが引き金になっていると聞いております。
ベアリングのみの不具合であれば、そう考えるのですが、ハブガタが、発生した個体を
ばらして行く中で、ハブにもかなり致命的な物も見受けます。(一部メーカーに回収されました)
故にフロントの対策品は従来品より幅(メーカーでは代と表現してました)が増やされているのです(まだ交換前なのでどのくらいの差かは未確認です)。
増やせて限界5ミリ程度でしょうね。
反対にグリスニップル付ける方が、対策になるかもしれませんね。(笑)
>レース自体の問題であれば、これは某社に匹敵しかねない問題でありますし、それならば既にインプレッサが世に出た頃にはもう対策されているはずです。
話をまとめると
修理書通り締め付けトルク20kg・mで締めていると緩む可能性がある。
締め付けトルクを30kg・mにすると耐久性は、変わらないが、緩みにくい。
教える君様の結論は、これでよろしいでしょうか?
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