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修理書では、センターナット緩めずそのままガタを見るようになってます。
センターナットを緩めても構造的には、ガタが変化しない様に思います。
ホイルボルトが付いているハブが、ベアリングのインナーカラーを通っています。
ハブが、ベアリングを支えていてプレス(圧入)によってベアリングのクリアランス
が保たれている状態で、ドライブシャフトで、抑えている形かと思います。
ドライブシャフトで抑えると言っても、ハブの圧入位置で既に決まっているので、
締め付けで、クリアランスが変わるとかは無いみたいです。
(いくら締め付けてもドライブシャフトは、ハブに当たるので、それ以上ハブ側には
行かないのです。車の種類では、センターナットでベアリングクリアランスを取るのが存在しますので、全てがそうではないです。)
ドライブシャフトを緩めた時点でガタが出ると言う事は、ハブ自体、ユルユルな状態と言うことになるのかも知れません。
僕的に、ブレーキのキャリパーを外すとパットで抑えが無くなるので、更に解りやすい
かと思います。
それと、気に成るのが、ディラーで、ハブのガタの応急処置的に、センターナットを締め直す事が有るのですが・・・それを考えると僕の書いている事が怪しくなって来ます。
僕がハブベアリングの交換した時のあやふやな記憶では、センタ−ナットでの締め付け
は意味が無いと思っているのですけど・・・
昔なので・・・ん・・・ハブと、ベアリングのインナーの位置って面位置で、ドライブシャフトがその面を抑えているだけだった様な?(^_^;)
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