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スポーツ系ということでいいんでしたらいくつか履きましたので。
まず、P-ZEROシリーズのトップ、SYSTEM(As)ですが
ドライではグリップレベルも高く（RE-01よりちょい低い）、ウエットもＯＫ
トラクションが良くてなかなか流れないですが、また流れ始めも穏やかです。
縦のトラクションが横のグリップレベルより少し強い感じで、非常に安心感の有る性格です。
ノイズレベル、乗り心地も結構いいほうだと思います。
性能を表す方位円を書くと平均的に高いところを結んだ形のイメージです。
P-ZERO ROSSO はこの円を少し縮めた感じといえば分かりいいでしょうか。
グリップレベルは国産のスポーツ系のセカンドグレードくらいです。
飛び出た所が無い変わりに逆に不満も無い良いタイヤだとおもいます。
Ｓ２０２に純正採用されてるので性能的にも保障されています。
P-ZERO NERO は今現在私が履いていますが、一番のお勧めはこれです。
タイヤ選びの主眼はグリップだと言われる方なら外れますが、一番私の考える
バランスが取れていると思います。
まず、グリップは旧NEOVAくらすあります。そして旧NEOVAより縦のトラクションが高い。つまり加速側もですがブレーキング性能もいいです。
ということはROSSOより上。
ウエットでもよくグリップします。
ノイズレベルも（非常に）低いですし、乗り心地も（驚くほど）いいです。
ライフも今のところ1500kmぐらい走ってますが（ほとんどハード使用です）
耐磨耗性能は高そうです。（ちなみにNEOVA、RE-01系は4000kmで履きつぶす使い方）
今現在これを使ってるもう1つの大きな理由は価格です。
これだけの性能で以前はPILOT SPORTと同価格程度のものがかなり安く買えますので（ただし215/45-17に限定されますが）
コストパフォーマンスは最高じゃないでしょうか。
あと、一番安いゾーンでP7000があります。
これも価格を考えるとかなりお勧めですが、横のグリップに対して縦が弱くブレーキングには神経を使います。
ノイズレベル、乗り心地とも最新のものとは程遠くかなり硬さがあります。
ただし耐磨耗性は高く同じ使い方で8000km持ちます。
フィーリングは個人の主観が大きいので出来れば装着した車に乗って見られるといいですが。
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