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ハブベアリングって、元々、入っている量が少ないので、熱で、ベアリングの回転部分の僅かな、グリスが乾いた状態になっているとか？（煙りが出たと言うので、煙りの元がベアリンググリスだと、完全にカラカラにまでは行かなくても、回転に必要なグリスを供給出来ずに、少しずつ、グリス切れを起こしているかも・・・・？）
もしも、そのままだと、ベアリングのローラーと、カラー部分が、回転熱で、焼けて
変色して、焼き入れと、放熱の繰り返しで、ベアリングの材質のもつ、硬さが維持出来なくなり、終いには、鏡面でなければならない部分に、曇りや、ざらつきが出て、異音が出て来て、終いには、ベアリングがバラバラになります。今の状態が解らないのですが、音がベアリングだとすると、交換しないとその内に、音が大きくなってからベアリングが壊れます。壊れるまでどの位もつかどうかは解りません。ベアリングって傷一つ、曇り一つで異音が出ますので・・・。
因みに、ベアリンググリスを入れすぎると、今度は逆に、ベアリングからの熱でグリスが溶けて流れ出してしまい、溶けたグリスで、他の部分のグリスも一緒に流れてベアリングの必要な部分に維持出来なくるんです。
仕組みとしてベアルングの熱で少しずつ解けては、潤滑しては固まっての繰り返しをして
ベアリングローラーの周辺に付着していれれるのです。ベアリング組み込みの時に、ベアリングをそのまま圧入するのは、異物が入らない様にするのと、グリスの増減が無いようにする為だと思います。←と言いつつ素人の話ですけどね。(^_^;)
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- 04/2/25(水) 22:13 -
