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▼ひろひろさん:
>取り付けボルト数がSTIの方が多い(10個以上)のですが、
>余分なボルトをとり純正穴(4個)のみで付けたいです。
こんばんは.高い位置についてるウイングなので、それ相応の
ダウンフォースが発生するかと思います.羽根の重さも増えると思いますから
ボルト4点だけで止めるのは危険かと思います.
万が一高速道路などで飛んで行き後方車両にぶつかりでもしたら、
それこそ大問題になりかねませんから.
(これは以前ルーフ上のレプリカ用?のエアスクープでも書いてありました)
やはりメーカーも相当の時間と強度計算、走行確認などをした上で
ボルトの数を設定してるでしょう.
(コスト面からも無駄なボルトは1つでも減らしたいですから)
4箇所のボルトだけですと、何かトランクに応力がかかり、たわんだりした時に
手前2個のボルトが脱落したらウイングは後ろ2箇所に応力集中がかかり、
下手すると一気に後方に吹っ飛び兼ねない気がします…
ここは大人しく設計の意図を汲んで頂き、メーカー指定ボルト数で
止められた方が良いのではないでしょうか?
いやいや、どうしてもボルト4本でないと我慢ならぬ!ということでしたら、
最低限取り付け面を十二分に脱脂し、車両外装用の強力両面テープを
併せて施工することが必須です.ただこれでも万が一飛ばないという
保証はどこにもありませんので、なにかあったときは全て自己責任で処理を.
という覚悟は必要かな、と思います
(後方車両の方からは『前の車の羽根シッカリついてるものだろう』と思って
運転されてます.いきなり脱落すると急ハンドルを切ることによって、
2次3次災害も引き起こしかねませんので)
ちょっとキツメかも知れませんが、こんな意見もあるんだなと
心に留めて頂ければ幸いです.
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