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▼トムさん:
>はじめまして、トムと申します。
>さて先日GC8のSTi−VからSTi RA−Vに乗り換えました。RAの方はクロスミッションになっているため街乗りで50km/h程度で5速巡航が可能でした。ところがこれに以前の車から取り外したSTi旋回チャンバー付燃料ポンプを取り付けたところ同程度の車速で5速だとエンジンから振動がでるようになってしまいました。ポンプ自体は前の車に新品でつけたときから全開走行でも問題ありませんでしたので故障はしていないと思うのですが・・・。しかし以前の車でもやはり同程度の車速で5速だとエンジンから振動が出ていました。
>これはSTiのポンプに問題があるのでしょうか。それともSTiのポンプとRA標準のポンプに性能差があるのでしょうか。取り付けるときに見た感じではRAのポンプのほうが大きさ自体一回りぐらい大きかったようです。
>何かポンプの違いに関してご存知でしたらご教授願います。
>またエンジンから振動が出る(トルク不足?)ということはエンジンがどうなっている状態(燃料不足?過多?)なのでしょうか。
>わかる範囲でかまいませんのでよろしくお願いいたします。
もし燃料ポンプの交換により・・・ということで考えると、
STiの旋回チャンバー付きポンプのポンプそのものの送出量がどれくらいのものか
知らないのですが・・・確かVer6用のものだった記憶があるのですが・・・
#実はVer6だけ燃料ポンプの送出量が多いものが使用されています。
燃料ポンプを交換しても、通常は燃圧は燃圧レギュレータにより制御されるので
燃料には一切変化はありません。(消費電力に電源供給が追いつかない場合を除く)
ですが、燃料ラインがつまり気味だった場合に燃料ポンプの送出量燃圧が増えると、
正常に燃圧が制御できなくなることがあり、この場合は燃圧が上昇する方向になる
場合が多いようです。
そうなると、インジェクターからの吐出量が増えてしまうので燃料が濃すぎる
状態になり・・・必要以上に濃くなってしまった場合にはトルクの低下等現れます。
というわけで、もし「燃料ポンプの送出量が増えている」+「燃圧が正常に制御
出来ていない状態」であった場合には、燃料ラインのクリーナーの類の燃料添加剤を
試してみるとよいかもしれません。
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