Page 522 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ INDEXページ ┃ 上位階層へ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼オイルキャッチタンクについて Ver5@山梨 02/1/7(月) 22:57 ┣Re:オイルキャッチタンクについて Y.H 02/1/9(水) 18:05 ┃ ┗Re:オイルキャッチタンク便乗ですいません。 カッパ 02/1/9(水) 21:24 ┃ ┗Re:オイルキャッチタンク便乗ですいません。 Y.H 02/1/10(木) 15:48 ┗Re:オイルキャッチタンクについて Ver5@山梨 02/1/10(木) 22:46 ─────────────────────────────────────── ■題名 : オイルキャッチタンクについて ■名前 : Ver5@山梨 ■日付 : 02/1/7(月) 22:57 -------------------------------------------------------------------------
オイルキャッチタンクの必要性を感じ、DIYで作成しようと思うのですが,配管をどこから引くのかさえわからない状態です。いろいろ調べているのですが、皆様のご協力もいただきたく投稿しますよろしくおねがいします。 |
▼Ver5@山梨さん: >オイルキャッチタンクの必要性を感じ、DIYで作成しようと思うのですが,配管をどこから引くのかさえわからない状態です。いろいろ調べているのですが、皆様のご協力もいただきたく投稿しますよろしくおねがいします。 年式によって違いがあると記憶していますが、タ−ビン直前の吸気管がインマニの下を通らないタイプの話とします。90゜曲がった太いゴム製の吸気管(レゾネ−タとタ−ビンの間にあるヤツ)に直径で15mm位のゴムホ−スが1本接続されているはずです、外すとオイルが付着してると思うのですぐ判ると思います。これがブロ−バイの還元パイプなので、このゴム管にメッシュ入りのホ−ス等を接続し、もう一端をキャッチタンクに接続すれば良いわけです。ただこのままだとブロ−バイガスを大気中に放出してしまうので車検は不可になります、したがってキャッチタンクから再び吸気管へホ−スを接続してやれば閉回路が形成されるのでガスの垂れ流しは防げます。つまり、標準のブロ−バイ還元回路の途中にキャッチタンクが割り込む形となれば良いわけです。 でも、キャッチタンクを設置するとしてもオイルリタ−ンを設けないと、オイルが溜まる一方になるのでは?リタ−ン回路についてはどこに繋ぐかはちょっとわかりません。タ−ビンのリタ−ンにでも割り込ませるのでしょうか、なんか逆流しそうな気もしますけど ? |
こんばんは、僕もオイルキャッチタンクを付けようと思っているので興味しんしんで読んでいるのですけど、溜まったオイルは後で捨てるのではないでしょうか?(溜まったオイルは、多分汚れていると思うので、捨てた方がいいと思います。) オイルキャッチタンクにする容器はホームセンターで買ってはあるのですけど、中々付けている人が居ないので、DIYに踏み切れないのです。シリンダーブロックに一つ、タペットカバーに左右に一つずつ、ブローバイガスを抜くホースが有ると思っていたので何処にそれらのホースが有るのか解らないので誰か教えて下さい。(ブローバイのホースは一つでいいのでしょうか?)それと、お店で売っているオイルキャッチタンクはどんな仕組みになっているのでしょうか?(欲しいけど高い!!高すぎる)(@_@) |
▼カッパさん: >こんばんは、僕もオイルキャッチタンクを付けようと思っているので興味しんしんで読んでいるのですけど、溜まったオイルは後で捨てるのではないでしょうか?(溜まったオイルは、多分汚れていると思うので、捨てた方がいいと思います。) オイルリタ−ンを設置しないなら、そういう事になると思います。ただ、溜まったオイルはどんどん増えていくはずなので、結構頻繁に取り外すことになるのでしょう、放置しておけば溜まったオイルが噴出してしまうでしょうから、意味がなくなってしまいます。 > オイルキャッチタンクにする容器はホームセンターで買ってはあるのですけど、中々付けている人が居ないので、DIYに踏み切れないのです。シリンダーブロックに一つ、タペットカバーに左右に一つずつ、ブローバイガスを抜くホースが有ると思っていたので何処にそれらのホースが有るのか解らないので誰か教えて下さい。(ブローバイのホースは一つでいいのでしょうか?) ブロ−バイパイプの役割とは、クランクケ−ス内の内圧(内圧=回転抵抗にもなります)の除去、つまり、ピストンの往復によりケ−スの内圧が脈動するのでこれを逃がす目的が一つ。また、ピストンとシリンダウォ−ルの隙間より漏れた燃焼ガス等(主にこれがブロ−バイガスと呼ばれます)を逃がす目的が一つ。このふたつが主な目的と思われます。ただこれだけなら通気穴があれば良いわけですが、排ガス規制の関係でブロ−バイの大気放出が出来ないので、ホ−スをマニホ−ルドの負圧部に接続し、エンジンで再燃焼させているわけです。エンジンが高回転するとブロ−バイと共にオイルが噴出したりもします、このオイルがスロットルや燃焼室のコンディションを悪化させ、排ガスの状態を悪化させたりするわけです。それを防ぐためキャッチタンクを設置するものと思います。(競技用としての使用なら、又、違った目的になりそうですが) 確かにホ−スは3本あります、この3本は最終的に1本に統合されてタ−ビン前の吸気管に接続しています。キャッチタンクは、この統合された1本に接続されれば良いはずです。運転席側のシリンダヘッドカバ−設置のブロ−バイニップルは1番手前に有り見つけ易いので、これをたどれば他の配管も判ると思います。 お店で売っているオイルキャッチタンクはどんな仕組みになっているのでしょうか?(欲しいけど高い!!高すぎる)(@_@) 2輪車用の安いヤツしか使ったことがないのですが、早い話ただの缶です。上部にニップルが二つあり、それぞれブロ−バイパイプ、マニへのリタ−ンを接続していました。あと、下部にオイルリタ−ンのニップルもついていました。安物なのでニップルはただのパイプでホ−スバンドを使用しました。上等な品だとニップルがネジ込み式になっていたり 、材質がSUSやALだったりします。あと、内部にオイルが暴れない様にバッフルが入っているものもあるかも知れません。いずれにせよ、商品として流通させる為の付加価値的な工夫と思います。 |
Y.Hさんありがとうございました。引き続き資料を集めてみます。 |