Ｐａｇｅ 13 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ INDEXページ ┃ 上位階層へ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ブースト圧の制御 KATSU 02/3/17(日) 0:44 ┗Re:ブースト圧の制御 俊 02/3/17(日) 0:44 ┗Re:ブースト圧の制御 ＤＩＹ人 02/3/17(日) 0:45 ┗Re:ブースト圧の制御 KATSU 02/3/17(日) 0:46 ┗Re:ブースト圧の制御 ＤＩＹ人 02/3/17(日) 0:47 ┗Re:ブースト圧の制御 KATSU 02/3/17(日) 0:48 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： ブースト圧の制御 ■名前 ： KATSU ■日付 ： 02/3/17(日) 0:44 -------------------------------------------------------------------------
| 初歩的なことかもしれませんが、ブースト圧はどのような仕組で制御さ れているのでしょか？ アクチュエーターとソレノイドバルブが関係しているのは分かるのですが、 働きがよくわかりません。宜しくお願いします。 |
| どのＨＰが本当に正しいのかわからないので、あえてＵＲＬは書き込みませんが、 「アクチュエーター」「ソレノイドバルブ」「仕組み」などのワードを入れて 検索すればいろいろ出てきますよｏ(≧▽≦)ｏ |
| ブーストの制御ですが、アクチュエーターとはリリーフバルブ（逃がし弁）の事ですね。このアクチュエーターにある程度の圧力（ブースト）がかかると圧力（タービンにかかる排圧）が逃げるようになっています。タービンに排圧がかからなければブースト圧が下がります。ブースト圧が下がるとまたアクチュエーターが閉じて・・・という繰り返しの制御をしています。 じゃあソレノイドは何をしているの？と思いますよね。アクチュエーターに送る圧力をソレノイドバルブ（電磁弁）で制御することにより機械的な制御から電気的な、より繊細な制御が出来るということです。インプレッサはソレノイドで制御していますのでコンピューターで（ブーストコントローラーなしで）ブーストを変えることが出来ます。 以上長々と書きましたが、的外れの回答だったらすいません。 |
| DIY人様ありがとうございました。 私のタイプR STI6は、フルノーマルでブースト圧がMAX0.7位いなので、 自分なりに原因を突き止めようとしたのですが仕組が分からず苦戦して ました。 そうしますと、ソレノイドバルブが開閉することで、アクチュエーター が動きだすタイミング（圧力）がずれると考えてよいのでしょうか？ それで最大ブースト圧を制御しているということなんでしょうか。 |
| もう少し細かく言うと、アクチュエーターはタービンのスイングバルブという物につながっています。アクチュエーターはブースト圧によって作動します。圧力が高ければ多く、 圧力が低ければ少なく（又は動かない）動きます。それに連動してスイングバルブが開閉し排圧をコントロールしているわけです。アクチュエーターが作動しなければタービンの限界までブーストが上がります。例えばブースト１キロで全開するアクチュエーターだとしても、ソレノイドがアクチュエーターに０．５キロしか圧力を送らなければ排圧を逃がさない為、もっとブーストを上げることが出来るわけです。（←ブーストコントローラー等） ＫＡＴＳＵさんはｍａｘ０．７ｋｇ位ということですが、ブースト圧が低い原因を調べようとしているのかな？ 最大ブーストは良くわかりませんが、１．０ｋｇ前後かかった様な気がしますが・・・ ブースト圧が低い原因としては・・・ 1.配管類からリークしている。 2.アクチュエーター不良（ヘタリ等） 3.ソレノイド不良 4.コンピューターの制御（←ないと思いますが） 5.タービン不良（寿命等） 6.吸排気系のつまり（フィルター詰まり、マフラーインナーサイレンサーを付けている等） 7.ブローオフからのリーク 他にも考えられると思いますが、一般的にはこんなもんだと思います。 以上参考になれば |
| DIY人様、俊様、ありがとうございました。仕組が理解できたので、さっそく手を加えてみました。 タービン&アクチュエーターからソレノイドバルブへつながるパイプの間に、大気解放ができるようコックを取付け微調整することで最大ブースト圧が調節できました。 1.0以下でつかうつもりですが(^-^)調節次第では2.0越えそうでした。 |