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▼俊さん:
>以前雑誌で読んだのですが、極端な話シフトを抜く際はクラッチを踏む必要がない・・・
>なので、
>1. クラッチを切りながらギアをニュートラルにする(同時に行うという意味です)
>2. 完全に切れたところでギアを入れる
>3. クラッチをつなぐ
>こうすればワンテンポ早いシフトチェンジが可能かと思います。
>
>ちなみに私は、「1」はまったく同時でないですが、完全にクラッチが切れる前に
>ニュートラルにしています(と思います)
>走行距離75,000km クラッチ交換は7万キロのときに ミッションはすこぶる元気です(笑
結果的には、ほとんどこれ(↑)と同じことになりますが・・・
「クラッチを必要以上に奥まで踏み込まない」と意識するのも、
クラッチをいたわりつつ、スムーズなシフトをする手段だと思います。
自分の車のクラッチがどの位置で切れるのかカラダが正確に覚えていれば、
極めてスムーズでショックを感じないシフトアップができます。
厳密には、シフトアップのときも回転を”合わせている”のですけど、
必要以上に回転が落ちてからアクセルを煽って上げ方向に回転を合わせるよりは、
ほんの一瞬ではありますが、下げ方向のうちに回転を合わせる(というか、”合っちゃう”)クセ(技術?)を身につけたほうが、素早く無駄のないシフトワークになりますヨ。
(回転が下がってから上げるまでの一往復節約。理にかなってるでしょ?(^^))
いろいろ難しく考えなくても、クラッチの切れるポイントだけを意識していれば、
いつか、「気が付いたらクルマがピタっと自分についてキタ!」と思うときが来ます。
ムリして走り込む必要もありません。街乗りで、駐車場を出る時からひとときも気を抜かず、常に意識し続けることが大切です。(ワインディングや、サーキットが好きな人でも、カーライフの8割位は街乗りですから)
普段から意識していれば、いつの間にか意識しなくても自然にカラダがヤルようになります。
このスレッドで、どなたかが書いていますが「意識しないでやれる」ことが重要です。(結果的に俊さんが書いているような状態になります。クラッチが切れている時間を感じずに、シフトが吸い込まれるように入っちゃう)
意識しないでやれる状態に達すれば、タイムアタック等で「本気走り」した時にも、無意識にカラダが正確な調整をしてくれます。
身に付くまで根気が必要ですケドがんばってください。
いいスレッドですネ(^^
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