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こんばんわ。
まずはEVCのステッピングモーターの仕組みから。ステッピングモーターは水道の蛇口と同じでバルブの開き加減が微調整出来ます。バルブを半分開くと目標ブースト圧になると仮定します。ところがバルブを半分開くように指示したのに実際には三分の一しか開きませんでした。そこできちんと半分開くように追加の指示を出す事をオフセットといいます。プラス、マイナスでどう変化するのか忘れたので20％上下させて確認してみてください。初期設定さえしっかりしていたらバルブがきちんと半分開いてくれてオフセットなんて必要ないのですが。そしてバルブを半分開くと設定したら実際のブースト圧に関係無く半分開く事しかしないのです。
オーバーシュートさせたいならEVCでさせるより配管の長さと取出し口で調整する方が効果あります。EVCネタで過去ログから探して貰えれば出てくると思います。
最後に自分の車はGF8F-ATで設定ブースト圧はHI-0.95、LOW-0.85です。ブーストリミッタは1.0で作動してしまうので限界まで一応上げてます。使い分けですがHIモードだと三、四速で設定値をオーバーしてブーストリミッタが作動してしまうので一、二速で走行の時はHI、三、四速で走行の時はLOWと使い分けてます。この場合LOWは0.85ですが実際は0.95掛かっています。自分は実際のブースト圧さえ目標値（ブーストリミッタが作動しない限界のブースト圧）ならいいので基本設定値で調整して面倒なオフセット調整は使用していません。
ではでは！
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